「里山 春をかんじよう!〜わくわく生き物観察〜」

午前・午後と2回に分けて開催。

 

日差しが出たり、雨がサーっと降ったりする中、

子どもたちは夢中で里山の色々な生き物を探していました。

 

NPO富里のホタルさんから、

里山を知り尽くしている岡本さんとむし博士の山崎さんに協力してもらい、

参加者からの質問、疑問に色々と答えてもらいました。

この里山には貴重な生物が沢山います。

 

里山での風景、生き物の声や風の音、

場所で変わる匂い、

手で触り足で感じる感触…

 

この1つ1つが子どもたちの心の中に貴重な経験として

残っていく事でしょう。

1番上にあるこの水中では、この谷津の他の田んぼよりいろんな生き物が育ちます。何故でしょう?自然界の仕組みをむし博士から教えてもらいます。

あれはなんだろう?子どもたちの興味や疑問はどんどん膨らんでいきました。

水の中に入って、いろんな生き物を探しています。お父さんも大活躍。

小さい子も自分の興味のまま、あちこちを探索です。

絶対に見つけるぞ!と、一生懸命すくっていました。あ、真ん中の男の子、まだ長靴履いてる(笑)最後はもちろん裸足で泥だらけでしたね。

トンボになる瞬間を見ることができました。貴重な経験です!

 

子どもたちの疑問に答えてくれる、心強い谷津のもりびと。

みんなが集めた生き物を観察。最後は自然に戻しました。やっと捕まえた蝶々を名残惜しそうに離す子の「元気に大きくなってねぇ〜」の言葉にホッコリしました。

稲藁を敷き詰めた高台。下には田園風景が広がり、風が心地よく、いろんな音を感じることができました。子どもも大人もみんなが寝っ転がって、肌で感じている瞬間。貴重な1枚をパチリ