人形劇団ひとみ座『はれときどきぶた』を開催しました。
昨年6月に開催するはずでしたが、コロナ禍によって延期となっていた人形劇をようやく子どもたちに届けることができました。
下見をしてすぐに「この作品を成田に呼びたい」と熱望したほどでしたからとても感慨深い一日となりました。
テレビ放映もされた人気児童書『はれときどきぶた』の原作のイメージそのままの人形に命が宿り、目の前で繰り広げられる奇想天外なストーリーに引き込まれ、小さなお子さんも大人もとても集中して楽しんでいました。
家族ごとに着席してもらっているので、事あるごとに親子で目を合わせて笑い合い、体が重なり合ったりしている様子はとてもほのぼのと穏やかな空気感でした。
ギターの音色、やさしい歌声、見事な人形遣い、巧妙な細工のセットや小道具。
何もかもが素晴らしかったですね。
さすがひとみ座さんです!
終演後には事前に行った工作ワークショップで作った《ブーちゃん人形》の動かし方をひとみ座さんが見せてくれました!
なめらかに動かすって難しい・・・。
でも出来る出来ないじゃないんです。
自分で作った人形に愛着を抱いて楽しく遊ぶ。
こういう体験の積み重ねが小さな子どもにはとても大事なんだと思います。
人形劇団ひとみ座の皆さんは、子どもたちの様子を見てその都度より良い時間になるよう、私たちスタッフに進行や客席作りなどの提案をしていただきました。
本物に出会い、存分に想像しながら鑑賞した豊かな時間となりました。
そしてとっても可愛いサイン入りミニTシャツのプレゼントもいただきました!
本当にありがとうございました!!