【鑑賞会の報告】
2022年12月18日(日)
鑑賞会「ゆらとまぁばぁちゃん」を開催しました!
観客が入ってくるころから演者の皆さんがお迎えし、桟敷に座る子どもたちと会話。
子どもたちが発する言葉に耳を傾け反応してくれて、既に子どもたちが楽しそうで嬉しそうで、それを見守る大人がいて、劇が始まる前から会場が温かい空気に包まれました。
《記憶》をテーマに繰り広げられる物語。
実際に今直面している人、経験してきた人、大人の皆さんにはそれぞれに背景があり、自分の中にある物語と重ねて観ている。
一方、子どもたちは今ここで繰り広げられる物語に溶け込み、おもしろがり、心配もして、手を貸そうともする。
山に登って「ヤッホー」と言う場面で子どもが「ヤッホー」と山びこで返しました。
その瞬間に拍手が起きました。
こんなことは初めてだった、と撤収後の振り返りで演者のりっちゃんが伝えてくれました。
思わず声に出てしまった「ヤッホー」に向けた拍手に安心して、また次も返す山びこ。
劇中で人との関わりが感じられた瞬間でした。
家族ではない人との関わりの中で心はより豊かに育ちます。
不安に揺らぐゆらには家族でも親戚でもないまぁばぁちゃんがいました。
ゆらの傍で一緒に雲を眺めるまぁばぁちゃんがいて、ゆらはゆらのままでいられました。
劇を観ながら体を揺らし、声を出し、想像して、思うままに表現していた子どもたちを感じたからこそ、子どもたちの心の豊かさをどう育てるか、どう育てていくのか。
子どもの環境の一部でもある大人たちで一緒に考えていきたいなぁと思いました。
子どもにも大人にも双方に深く深く心に語りかける作品でした。
NPO法人あそび環境Museum アフタフ・バーバン さん
ありがとうございました!
Merry Christmas🌟
みんなからの言葉でできた「子どもプラザ成田」の歌
子どもたちがどんどん前のめりになっていきます
みんな大笑い
子どもの声を聴くざんさん
始まりから子どもたちが積極的になる空気でした
「ありがとう」の気持ちとプレゼントを渡してくれました
「ありがとう」の気持ちとプレゼントを渡してくれました
いくつものライブスッフができちゃう頼もしさ
もぎりはみんなの顔が見られます
この2人は慎重にハサミを入れる派でした
スタッフの振り返りを終えて
代表でプレゼントをもらってみんなが拍手
いいお顔が撮れました!
ライブスタッフで集合写真
キューピーちゃんが気なっていたなんてw