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人形劇フェスティバル「おしいれのぼうけん」

子どもプラザ成田法人化20周年記念事業である「人形劇フェスティバル」の最終公演、「おしいれのぼうけん」を開催しました!

 

《子どもが平土間で観る》

 

子どもの心が動くとき、立ち上がったり、声を出したりなど、様々な反応があります。

 

感じたままに動けるのが平土間の良さであり、子どもたちの《表現》が顕著に現れるのが平土間ならでは。

 

人形劇フェスティバル最後の作品「おしいれのぼうけん」でも、その平土間空間で起こることを大切にしました。

 

なにかが起こりそうな予感を感じて、手で目を覆ったり、耳を塞いだりする子どもがいました。

 

安心を求めてお母さんが座っているところに飛び込んでいく子どももいました。

 

くっついて、離れて、またくっついて。

 

上演中ずっと、ドラマチックな瞬間があちらこちらでたくさん見られました。

 

小さな小さな人形ですが、最初から最後まで小ささを全く感じない、とてもダイナミックでスケールの大きな人形劇でした!

 

何体もの人形を1人で動かし、声色を変えて展開していく人形劇団ひとみ座の松本美里さんが本当に素晴らしかったです。

 

終演後の質問コーナーでは、子どもたちの好奇心があふれ出て、人形や小道具の仕組みを実際に見せてもらえて満たされた様子でした♫

 

ワクワク・ドキドキ・ソワソワ冒険をしているような2ステージ公演でした。

 

満員御礼!

 

ありがとうございました!

兄と妹
このあとお兄ちゃんが妹に抱きついていました

友だちと絡み合う
親子でくっつき合う

演じ分けがすごかった!
歌、覚えてますか~?

小さな人形でも動きがリアル!

自由に動きやすい平土間

ねずみばあさんは大きい!

松本さんに質問したいからこっそり耳元で

みんな気になっていたうどん

高速道路!おもしろかったね♫

好奇心が前面に!

「またやるよ」の声が嬉しい♫
ありがとう!

注意事項なら自分たちで言える頼もしさよ。
ありがとう!

お母さんと一緒にもぎり
ありがとう!

もぎりはライブスタッフで人気の役割です
ありがとう!

アンケートを渡す人みんなに「よろしくお願いします」て言ってくれていました
ありがとう!

絵本の複製原画を会場内に展示しました

貴重な借り物なので落ちないように試行錯誤のスタッフ

プロの演者さんとこんな風に写真を撮れて嬉しいね

松本美里さんは終始にこやかに、目線を下げて子どもたちに接してくれていました