5/25(日)、成田国際文化会館にて、おーけすとら ぴとれ座による「セロ弾きのゴーシュ」を開催しました。
素敵なセット、オーケストラの豪華さと、ぴとれ座のプロの若い演奏者たちの力強さ、しなやかさ、美しい音色、全てが圧巻でした。
実行委員を立ち上げ「ピトレーヌ」という名で10人で走り続けた半年間。
観客数500人クラスの自主公演は途中で何度も挫けそうになりました。
それでも、皆でできる限りのことはして、当日、大きな拍手が響いたこと。
来場なさった方々がとてもいい顔して帰られたこと。
これは実行委員の達成感となります。
以下、実行委員の感想をまとめたものです。
周囲の支えと実行委員の諦めない気持ちもダントツだった鑑賞会。
今回ほど、人に頼るにしがみついた公演はなかった。
声をかけた人の結果も大事だけど、喋った方が別の人にまた喋ってくれた。
見えないところで一生懸命声をかけている様子が人から聞こえてきて気持ちが上がった。
足元石ごろごろの茨の道は歩きにくく、先が見えない楽な道ではない中でなんとかたどり着いた数。
実行委員みんなが、人の繋がりはありがたいものとしみじみと感じた鑑賞会でした。