里山自然体験


3回目を迎えた里山自然体験。

当日の朝から気温がぐんぐん上昇し、

暑さにやられてしまわないか心配していましたが、

無事に『里山サバイバル』が終了しました!

 

暑さ、寒さに関係なく

いつ災害が起こるかわかりません。

どんな状況になっても

生き抜いていける術を身につけよう!と

今回はシェルター作りと

火起こし体験に挑戦しました。

 

 

今回は参加者の皆さんも

だいぶ慣れてきただろう

ということもあって、

2家族が一緒に協力し合って

チームになって活動してもらいました。

 

シェルターは竹とブルーシートと

ひもだけで作ります。

ここは、創意工夫。

いろいろなシェルターが出来上がりました。

そのあとは火起こし体験。

里山から燃えそうな木の枝や

仕込んであったスギの葉を利用して

マッチ一本で火をつけていきます。

 

すぐに火がついたチーム。

燃やすものを探すのに

時間がかかってちょっと出遅れたチーム。

薪割りに熱中しているチーム。

 

それぞれ独創的で、見ていて楽しかったです。

 

 

心配していた熱中症対策も

30分ごとに強制的に休憩をとり

水分を補給したり

木陰で休んだりと

対策はしっかりとっていたので

大きな事故もなく終えることができました。

 

3回目ということもあり、

参加者通しで交流できたり

スタッフや指導者とも

打ち解けることができたり

今回は熱い中でも皆

笑顔が爽やかだったことが

印象的でした。

あと1回で終わってしまうことが

ちょっと寂しくもあります。

 

今回の準備でも

NPO富里のホタルの岡本さん、

山崎さんには本当にお世話になりました。

 

そうそう、5月に植えた田んぼに

看板ができましたよ!

子どもプラザ成田の工作の達人松本さんが

精魂込めて作ってくれました。

 

泣いても笑ってもあと1回!

次はいよいよお米の収穫、稲刈りです。

楽しみだ~!!